オリジナルは難しい

今日は息子と近所の市民プールに行ってきました。


息子は運動の苦手な典型的なメガネ君なんですが、不思議と泳ぐのは好きで、何といいましょうか、非常にオリジナルな泳ぎ方をします。傍の人から見るとおぼれているようにしか見えないような泳ぎ方なのですが、不思議と前に進みます。クロールとかブレストとか教えてやろうかと言っても「いい、マイペースで泳ぐから」と教わりたがりません。


この男は四六時中ゲームのシステムとか新しいモンスターとかについて考えています。しかし所詮は小学6年ですから、これまで自分が経験してきたものの組み合わせを出ないんですね。オリジナルというのは難しいなと思います。


プールに行く途中に車の中で息子が考えたモンスターは「ニートスライム」「ひきこもりドラゴン」「デビルモナー」の三体で、チームを組むと「オタッカーズ」になるそうです。合体もするらしいんですけど、どうなるのか彼の説明からはイメージできませんでした。俺は父親失格か?