総集編か、テレビ版か

竹熊さん急病につき、連絡を取らねばならぬことがあり、ご実家に電話しました。するとご尊父が出られて、結局伝言を病院の竹熊さんに伝えていただくことになりました。


驚いたのは、とつとつとしながらも一気呵成に話すかんじが竹熊さんそっくりだったことでした。携帯を切ってから、やはり血は争えないなと思いつつ、なんだか笑ってしまいました。


竹熊さんのあのほっこりしたかんじはここから来ていたのか。


奥様に先立たれたばかりだというのに、すぐに息子が急病で倒れるということで、心労続きのご尊父ですが、電話口では気丈なご様子でした。ご自愛いただきたいものです。


ううん、しかしインタビューの第3回は先に延ばすほかないな。



Zガンダムのテレビ版を家族でずっと見ていたのですが、最近座礁しつつあります。「これが若さというものか」などの名言に身をよじって笑っていた息子でしたが、あまりに突発的に発生する恋愛と、その際のセリフの直球加減に耐えられなくなって隣の部屋に避難してしまうのです(えーと、ミライが人質になったあたり)。人間関係が錯綜して、物語がどこに行こうとしているかさっぱり分からないというところも混乱に拍車をかけております。


父親としてはここで総集編に逃げてしまおうかなどと考えているのですがどんなもんなんでしょうか。やはり「逃げちゃだめだ」なのか。