カラオケにおけるオマージュの人とパロディーの人
オタク店員修行中の大泉は、諸先輩に誘われましてカラオケ(忘年会)に行ってまいりました。オタク系カラオケの経験がなかったので、もう何が飛び出すのかドキドキものでした。酒は飲まないということで、生まれて初めてのノンアルコールカラオケ。いくつになっても新たな体験というのはあるものです。
「プロジェクトA」のテーマから始まり、「ふたりはプリキュア MaxHeart」でしめるという内容で、朝6時近くまで歌いまくりました。非常に楽しく、まったく違和感がなかったので物書きとしてこれでいいんだろうかとか、俺は本当に非オタクなのかとか思いましたが、この際どうでもいいやあという感じで歌いまくりました。
思い出す限りのラインナップ。
・プロジェクトA
・鳥の歌
・ブリーチ オープニング(曲名は忘れた・以下同)
・デジキャラットのテーマ
・Fate 1期、2期オープニング
・ハレ晴レ愉快
・勇者ラムネス
・イチゴ コンプリート
・超人バロムワン
・いくぞバイキンマン
・Quiet Night C.E73
・哀 戦士
・ドリルでルンルンクルルンルン
・God knows
・ふたりはプリキュア Max Heart
えー、多分この3倍は歌っていますね。
基本的に、オマージュの人はなりきりで歌い、パロディの人はアイデアで笑わせようとします。戦隊ものに行く率はパロディーの人の方が多いみたいでした。
興味深かったのが「Quiet Nighit C.E73」で、これはガンダムシードのラクスの歌なんですが、オマージュの人がなりきりで歌うと(もちろん男)、パロディーの人がすかさず「エル、オー、ブイ、イー、ラブリー、ラクス」と掛け声をかけるという連携で、実に見事でした。
ああ、仕事に行く時間だ。この項また続きます。