竜狩りの日々

ああ、ずいぶん久しぶりのアップになってしまいました。実は昨年暮れから毎日竜を狩りに(もちろんモンスターハンター2というゲーム。ずっぽり)ジャンボ村というところへ行ってたもんで、えらいご無沙汰になってしまいました。仕事の進行も遅れ気味になっておりまして、みなさんどうもすみません。


もともと2004年にアキバに取材に行って、えらく人だかりがしているゲームの展示があるなあ、と思って見たのがきっかけでした。萌え系の取材をしている時で、やけに灰色っぽい画面だったので不思議な感じがしたのを覚えています。しかしもともと狩猟採集とか釣りとか狩りとかの世界は大好きなので、2006年の頭に息子がほしいといったときに、金を半分ずつ出し合って買いました。


まずはじめに息子が始めたのですが、かなり難しかったらしく序盤で挫折。その後ちょっとやってみたのですが、やけに複雑の世界で操作も煩雑に感じ、しばらく放置。


その後オタク店員見習いとしてセンパイたちの話を聞いていると、まずGさんという人が「モンスターハンター2の村長の真似」というのをやっていて、あの不思議な日本語(はらすぃーた、と聞こえる)に思わず爆笑。ヴィジュアルもかなり似ている。そのネタで盛り上がっているうちに、店の先輩の大半がこのゲームの経験者であることを知り、あわてて家に帰って片手剣の素振りを始めたのです。


生来の不器用ものでこの手のゲームは苦手なのですが、狩猟の世界が好きというのが幸いして(?)チンピラモンスターを狩れるようになりました。しかしイャンクックというやつに煮え湯を飲ませられつづけ、なかなか倒せませんでした。それも、店の先輩がたのありがたいアドバイスにより年が変わって2時間後にこれを撃破。すると、もはや止まらなくなってしまいました。現在、火山への道を切り開くべく、雪山でクシャルダオラと激闘を繰り広げております。


しかし複雑なゲームほど中毒性も高いんでしょうかね。このゲームにどっぷりつかることで、店の先輩たちの新たな側面も見えてきました。報告はまた後ほど。