なぜオタクは徹底的な仕事をするのか

引き続きモンハン2にはまっています。
ギザミスーツが強化され、防御力が高くなったので、かねて課題であったガノトトス討伐へ。何とか倒して水竜のヒレを手に入れました。いまさらという感じですが、10日ぐらい前にはまるで歯が立たなかったので、やはりうれしいです。


はまっているときというのは、ガノトトスのタックルを受けた場合どちらがわに回避すればいいのかというようなたわいのないことを、5分でも10分でも生き生きと考え続けることができます。それを考えることが楽しく気持ちいいので苦にならない。たぶん脳内快楽物質が大量に分泌されているのでしょう。


このような状態を維持して仕事をしたらどうなるのか。多くのオタクのクリエイターが自分の妄想を現実化するときには、やはり同じように大量の脳内快楽物質に支えられるのだと思います。これだけ一つのことを生き生きと、しかも徹底して考えることができるなら、彼らのあの仕事ぶりも納得できます。僕はこれまで、その徹底ぶりについて「何でこんなことができるのだろう」と考えていたわけですが、その疑問に対する解答の糸口が見えたように思います。


これらの快楽物質は、僕が何にもはまっていない時、一体どこに行っているんでしょうね。