帰還

ええと、どうもご無沙汰でした。モンハンの季節も終わりに近づき、やっとブログを書く暇ができました。モンハンは、今ソロでアカムトルムやっていて、これとミラボ一族をソロで退治すると僕的には満腹かなと。


留守中いろんな人に心配いただきまして(ブログ止めちゃうんですか?とか)申し訳ない。これは僕にとって面白い遊びのひとつでもあるので、今のところやめる気はないんですが、まあ他に面白い遊びがあると一時的にそっちに行く事はあるわけですね。


今「オタクとは何か?」の連載でひとつ困っている事があります。
今アップされている号の中で、森川嘉一郎氏の文章を引いています。趣旨は、90年代までオタクの中には強いハルマゲドンへの希求があり、したがってハルマゲドン後の英雄的活躍を描いた作品(「ナウシカ」「ヤマト」「北斗の拳」など)が支持された。ところが、擬似ハルマゲドンを起こそうとしたオウム事件が、ハルマゲドン後の英雄的活躍に対するオタクの期待を一挙に失効させてしまった。この事件の影響で、ハルマゲドンものから「萌え」へのシフトが起こった、というものです。


僕はこれがどのくらい事実なのかを知りたいのですが、今僕の身近にいるのは10代後半から20代前半の人たちなので、どうもあまりピンと来ないらしいのです。内的な体験があまり言語化されていないということかもしれません。そんなわけで放蕩者が帰還早々虫のいい話なのですが、ご意見をいただければありがたく思います。