地球最後の図書委員

今回の「オタクとは何か?」では、皆さんの甘酸っぱい想い出を刺激すべく(冗談です)、高校の図書館における濃いオタク薄いオタク非オタクの三者関係について考えてみました。まあいまさら言うのもなんですけど、つくづく人間という生き物は差別が好きだなあと思いますね。


http://web.soshisha.com/archives/otaku/2007_1018.php


ここで示されているのはある司書さんの個人的な観察なので、「これは違うよ」というようなところも随所にあろうかと思います。ご意見などいただければ幸いです。


僕が中高生だったころは「オタク」と言う概念が存在しなかったので、今ひとつピンと来ないところもあるんですが、こういうものを乗り越えて自己をオタクと規定して生きていくわけですから、やはりたいしたもんだと思いますね。


ちなみに、本文中に出てくる「地球最後の風紀委員」の作者で、連載ではパロディの人Gさんとして登場するお店の元先輩が、面沢銀という名前で「くずもじ」というブログをはじめました。「地球最後の風紀委員」はこちらでお読みください。能天気なキャラが炸裂しております。どんな絶望的な状況でも、それを乗り越えさせるのは能天気さであります。


http://plaza.rakuten.co.jp/kuzumoji/3000