さらば、ヘイト本!

本日、『さらば、ヘイト本!』(ころから)が出版されます。

このなかで、あの『ガロ』の青林堂が、なぜ元在特会会長桜井誠の『大嫌韓時代』を出版するようなヘイト出版社になってしまったのか、というルポを書きました。結局のところ、分裂後の青林堂を入手した蟹江という社長が、オタクでネトウヨだった、ということに尽きるのですが、「オタクとは何か?」を書き続けてきた僕にとってはなかなか考えさせられる取材でした。ご興味がおありの方は是非。