『ではまた、あの世で 回想の水木しげる』洋泉社より

ええ、もはや旧聞に属しますが『ではまた、あの世で 回想の水木しげる』という本が洋泉社から発売されました。大泉営業部長としては怠慢の極みですが、とにかく原稿の締め切りに追われていて、ブログまで手がまわんないんすよ。すみません。


水木先生について書いたものの中でも自分でも気に入っている文章と、新たな書下ろしを加えた本で、これまで出した本のなかでも特に思い入れ深い一冊に仕上がっています。水木先生の「悟り」や、お別れの会の模様もレポートしております。


春風亭昇太さんには「この本は、水木しげるという楽園への片道切符である!!」という推薦文をいただきました。昇太さんありがとうございます。


この流れの延長で『水木しげる―――こころの旅』という本を作ろうと思っています。


仕事の依頼が殺到するというのは、ライターとしては幸せなことだと感じなければいけないんでしょうが、とにかく体が辛い。僕も水木先生並に長生きしたいので(水木先生と違って酒は飲みますが)、睡眠時間はがっちりとってこれからも書きまくっていきたいと思います。そんなわけでヨレヨレの大泉広報部長でした。