イベント

 なんかイベントの依頼がありまして、たいていは忙しくて断ってるんだけど、面白そうなので受けました。以下主催者の紹介


[タイトル]
(サブタイトル)
DVD『加藤くんからのメッセージ』&書籍『泥酔夫婦世界一周』発売記念!
(メインタイトル)『旅と妖怪』

[内容]
妖怪を目指す男・加藤志異と旅&酒ライター松本祐貴が送る「旅と妖怪」スライドショートーク&妖怪演説パフォーマンス。テーマは『ノンフィクションの境界と妖怪・UMAの真実』。
ゲストには水木しげると旅をした作家・大泉実成さん、オカルト不思議サイトTOCANAの編集長・角由紀子さんが決定!!  水木しげる生前の妖怪旅、ブータン雪男伝説、人間は妖怪になれるのか? などを語り尽くします。
公式サイト:「旅と妖怪」http://tabitoyokai.xyz/


[日程]2016年10月13日(木)
[時間]OPEN18:30/START19:30
[出演]加藤志異、松本祐貴、川畑usi智史 
[ゲスト]ノンフィクション作家・大泉実成/TOCANA編集長・角由紀子

[料金]前売2000/当日2500(共に飲食代別)
前売券はイープラスにて発売予定!

[会場]阿佐ヶ谷ロフトA http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
[お問合せ]阿佐ヶ谷ロフトA(03-5929-3445)


(プロフィール)
加藤志異(かとう しい) 1975年岐阜県生まれ。妖怪になるのが夢。 夢と現実を等しくする妖怪活動を各地で展開。 絵本作家。作に『とりかえちゃん』(絵:本秀康/文溪堂)、『クッツケロ』(絵:本秀康/学研おはなしプーカ)、『ぐるぐるぐるぽん』(絵:竹内通雅/文溪堂)『せかいいちたかい すべりだい』(絵/山崎克己/大日本図書)などがある。 自身のドキュメンタリー映画 「加藤くんからのメッセージ」(監督 綿毛)が全国各地で劇場公開、DVDとして発売される。 公式HP:http://www.yokai-kato.com/

松本祐貴(まつもと ゆうき)
1977年大阪府生まれ。フリー編集者&ライター。雑誌記者、出版社勤務を経て、雑誌、ムックなどに寄稿する。テーマは旅、サブカル、趣味系が多い。著書『泥酔夫婦世界一周』(オークラ出版)発売中。
ブログ〜世界一周〜旅の柄:http://tabinogara.blogspot.jp/







どういう結果になるか分かりませんが、僕はロフトと非常に相性が悪くて、何度も酒を飲んでぶち切れてそこいらじゅうを破壊しまくったので(人間含む)、当日はそういうことにはならないように頑張りたいと思います。

乞うお楽しみ。

『ではまた、あの世で』東京新聞の書評

 今日業界の大先輩である足立倫行さんからの感想のお手紙を読ませていただき、過分なお褒めの言葉に思わず恥ずかしくなりました。


 その中で初めて知ったのですが、東京新聞の4月16日付の書評欄に「出色の水木しげる論」という記事を書いていただいたそうで、ありがとうございました。まだ読んでないんですが、こういうのはとてもありがたいですね。ついでに売れてくれるともっとありがたいですが(苦笑)。



 そんなわけで突然ですが東京新聞もよろしくお願いします。

『ではまた、あの世で 回想の水木しげる』洋泉社より

ええ、もはや旧聞に属しますが『ではまた、あの世で 回想の水木しげる』という本が洋泉社から発売されました。大泉営業部長としては怠慢の極みですが、とにかく原稿の締め切りに追われていて、ブログまで手がまわんないんすよ。すみません。


水木先生について書いたものの中でも自分でも気に入っている文章と、新たな書下ろしを加えた本で、これまで出した本のなかでも特に思い入れ深い一冊に仕上がっています。水木先生の「悟り」や、お別れの会の模様もレポートしております。


春風亭昇太さんには「この本は、水木しげるという楽園への片道切符である!!」という推薦文をいただきました。昇太さんありがとうございます。


この流れの延長で『水木しげる―――こころの旅』という本を作ろうと思っています。


仕事の依頼が殺到するというのは、ライターとしては幸せなことだと感じなければいけないんでしょうが、とにかく体が辛い。僕も水木先生並に長生きしたいので(水木先生と違って酒は飲みますが)、睡眠時間はがっちりとってこれからも書きまくっていきたいと思います。そんなわけでヨレヨレの大泉広報部長でした。

毎日新聞 今週の本棚

先日、毎日新聞に水木先生の書評記事を書いたとお伝えしました。

 
昨日たまたま疲れて早く寝たので、午前3時ころに目が覚めてしまって、もう一杯やって寝ようかと思って肴を買いにコンビニに行ったところ、毎日新聞がもう出ていました。書評欄を見たら、和田誠さんが水木先生のイラストを描いているんだけど、なんか若いなと思ってよく確認してみたら両腕がある。「誰?」と思ってよくよく思い出してみたら、オーストラリアに行ったときの僕でした。これって作者じゃなくて選者のイラストが載るんだ、と驚きました。


なんか底抜けの善人みたいな笑顔の自分がいて、周りに鬼太郎やねずみ男目玉親父や一反木綿がいてくれて、幸せなイラストです。和田誠さん、ありがとうございました。水木先生と一緒にいるときは本当に楽しかったからなあ。


ええ、突然ですがそんなわけで毎日新聞をよろしくお願いいたします。

水木先生関連仕事 毎日新聞

今度は毎日から水木先生のこの3冊ということで、原稿書きました。


何が3冊かはそのときのお楽しみ。


1月10日ごろの朝刊らしい。まあこういうのは、事件があったりすると変わるので、あてにはなりませんが。


今度またテレビの企画もきてるし、単行本は山ほどできてるし、学校でも教えなきゃいけないし、モンハンはやらなきゃいけないし、大丈夫か、俺。


まあ過労死したら、水木先生に会えるってことで、それはそれなりにいいかな。


それでは、お暇な方は、是非。

水木しげる先生追悼 「新潮45」記事 昨日発売&モンハンクロス

以前このブログで触れました水木先生追悼記事が昨日発売されたもようです。お暇な方はご一読を。


現在大泉は水木関連仕事が殺到している上に、モンハンバカ一代なので、当然モンハンクロスにはまっており、死にそうです。


睡眠時間がナポレオンなみです。でも面白くて死にそう。



どうぞ大泉が睡眠不足による居眠り運転などで死なないよう、念を送っていただくと助かります。