2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
萌えブームというのはアダルト業界にどのような影響をもたらしているか、ということで、最近よくアダルトビデオをチェックするのですが(ふたなりもの、というのがあってちょっと驚きました)、タイトルのあまりのダジャレのひどさに思わず笑ってしまうこと…
ええと、「オタクとは何か?」第4回がアップされました。http://web.soshisha.com/archives/otaku/2006_1123.php 竹熊健太郎さんへのインタビューの続きで、今回はオタクの自意識をめぐる話です。背後に流れる問題意識は「なぜ萌えを表明するのが恥ずかしい…
ギャグマンガ編「B.B.Joker」にざかな 切れのあるギャグマンガ。単に笑わすだけでなく、1巻の伏線をラストでちゃんと生かすなどなかなか義理ぶかいところも評価できる。こういう作品を見ると、ギャグマンガ家がいかに貴重な資源かを実感する。 「…
「ガンダムシード」1〜14話 洗練されたファーストガンダムという感じ。定番の話が少しづつずれるという展開は安心してみていられるし水戸黄門みたいで日本人好みかもしれないと思った。三石琴乃の声は相変わらずすごい。どのくらい支持を受けているのか分…
「小さき勇者たち〜ガメラ〜」 以前マレーシアのセノイ族のところに行って夢見の指導を受け、ガメラの意味をめぐってシャーマンと議論になり、その後ガメラ王とガメラ聖者のいるガメラ王国に行った(もちろん夢の中で)身としてはどうしても評価が甘くなるシ…
オタク取材を始めてから、いろんな人から作品を勧められたり送ってもらったり貸してもらったり、そして時々貸したりしています。なんか先住民のところに行って、罠にかかったイノシシの肉をみんなで分け合っているような暖かさを感じております。そんなわけ…
前回の続き。 例えばあまり興味のないジャンルのアニメでも一応第一回は見ておくとか、当面見る予定はないけれども来るべき時のためにDVDを買い込んでおくとか、この取材を始めてみて気づいたことの一つは「オタクは押さえておきたがる」ということでした。…
僕はこれまでオタクというのは誰になんと言われようとひとりでにオタクになっていくものと漠然と考えていました。しかし実際にオタクコミュニティーの中にいると「この面白い人が面白がっているのはどんな作品なんだろうか」という感じで、独りでは決して見…
最近、知り合ったオタクたちが夢の中によく出てくるようになりました。先日の夢では、僕が一人のオタクとキャッチボールを始めるのですが、力が余ってはるか遠くに投げてしまう。するとそこには別のオタクがいてそれをスパッと捕ってくれる。次にはすごく手…