2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

妹風呂とひろゆき氏

クリスマスの日、店で後輩のT君と話していたら、彼は絵に描いたようなオタクであるにもかかわらず、「クリスマスイブに僕にもいいことがあった」と強く主張するのです。いったい何事、と思ったら「風呂に入っているのを中学生の妹の友達に間違って見られた…

オタクと内向性

前回のエントリで紹介したealさんのテキストの中に、「萌えの研究」を引用した次のような部分があります。 この著書にて大泉は上記の(はてなの萌えの定義・大泉注)「主に幼女や美少女などといった、かわいらしいもの、いじらしいものを目にしたとき、脊…

萌えとたましい

ACTIVEエレンというブログに「萌え=ケーキ論&大泉実成さんへ」というのがあって、非常に面白く、いろいろと考えさせられたのでその感想。 http://d.hatena.ne.jp/eal/20071110 筆者のealさんの視点がとにかくユニーク。萌えとケーキを比較して論…

妖鳥シレーヌの夢(つづき)

(昨日につづく)そこは、巨大な地下神殿でした。といっても洋風のものではなく、和風で、杉かヒノキみたいなもので作られていて、全体的に白いイメージの部屋でした。その部屋は何千人も入れるような大きさで、正面に演壇のようなものがありました。 演壇に…

妖鳥シレーヌの夢

この間、西郷信綱の「古代人と夢」という本を寝る前に読みました。これは文字どうり古代日本人と夢の関係について論じられた本で、読むたびに目からうろこが落ちます。 その中に、夢と地母神についての記述があり、夢は夜に属するとともに大地に属するために…