ゲーム「北朝鮮の、そうは問屋がおろさない」

ハハハ、今神保町のサクラホテルというところから投稿してます。


そもそもおとといの夜でした。その日はたまたま晩飯どきに見るアニメがなく、息子(オタク)が、将来作りたいゲームについて一人で語っておりました。


「とおちゃんとおちゃん、『北朝鮮の、そうは問屋がおろさない』っていうゲームどうかな」
「なによそれ、どういうゲームよ」
「いや、タイトルおもいついただけ。そんでね、テポドンが飛んできたらゲームオーバー」
「システム考えろよ」
「わかんない」
「しょーがねえなあ、じゃあ中身はとおちゃんが考えてやるよ。それはあれだな、世界の常識からすると、当然の要求を北にしてだなあ、うまくその要求が通れば勝ちで、北からテポドンが飛んできたら、ゲームオーバーと。どおすればテポドンを免れるかという、高度政治シミュレーションゲームだな」
「それはね、タイムリミット1時間なの」
「なんだそれ」
「主人公は日本の総理になって、一時間で、テポドンが飛んでこなければ勝ち」
「ははは、そりゃ難しいだろ」


翌朝、四時半に目覚ましをかけ、ヨロヨロ起きだしてイタリアドイツ戦を見てたら、テポドン乱射。



事実から考えて、テポドン乱射は誤りですね。ミサイル乱射に訂正します。


親ばかは、ひょっとしたらこの子には予知能力が、などと思ってしまいました。


そんで小泉の対応を見てたら、一時間をはるかこえみごとゲームオーバー。


ああ、ゲーム編は核弾頭つきだから、そうとも言えないのか。