オタクvsサブカル

このブログにもよく書き込んでくださる伊藤剛さんと綾波関係でコメント対話したんですが、そこで伊藤さんに


>ところで、こういう洋楽とかとアニメを同列に扱う手つきを見せるは、オタクの人々からは「サブカル」と呼ばれてしまいます。「サブカル」てのは、オタクを自認する人々の間でしか通用しない攻撃的言辞だと思いますが、なんかぼくは一貫して「サブカル」なんだそうで、本人としてはどうでもいいんですが、大泉さんとは逆にいつまでたってもオタの仲間には入れてもらえない。逆にそのことが、彼らがどのように帰属意識を持っているのかをわりとよく見せてくれるとは思っていますが。


という発言がありました。僕は自分を「オタク」と思っていないというのはよく書きますが、実は「サブカル」という意識もほとんどなく、自分はずっと「ノンフィクション」だと思っているので、この2分法にはやはり違和感があります。伊藤さんの言葉を借りれば「帰属意識」が薄いのかもしれません。


だけどオタクってマンガやアニメやゲームというサブカルに執心する人たちのことじゃないの?


オタクとは何か?という問題をめぐって、また考えなければならない問題が増えたようです。


伊藤さん、オタの仲間入りをしたいなら「非オタク宣言」すればいいのにな。みんなこぞって「お前がオタクでないわけがあるか」と言うんじゃないでしょうか。